女性の体は、加齢とともにだんだん変化が訪れます。バストもその部位の1つで、主に加齢や産後を機に少しずつ垂れていってしまいます。
ただ、避ける方法が無いわけではありません。バストの垂れは予防の仕方やそれを始める時期次第では、十分回避できます。

この記事には、バストが垂れる理由垂れを予防する方法などが載っています。今それが少し気になっているという方や既に垂れの兆候が見られるという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1 バストが垂れる理由&垂れはじめる年齢

バストが垂れるのにはいくつかの原因があります。ここでは、その中でも特に代表的とも言える2つの原因を紹介したいと思います。

バストが垂れる理由

ホルモンバランスの変化

バストが垂れる原因として、「ホルモンバランスの変化」という事象がありあります。
女性のバストは、女性ホルモン・エストロゲンが乳腺を発達させたりバストのハリを保たせたりすることで成長していきます。しかし加齢や生活上のストレスなどによって、大きく減少したり乱れたりしてしまいます。それが影響してバストが垂れたり成長が止まったりしてしまうのです。

ブラの間違った選び方や着用方法

下着を購入する際は、なるべくお店の人に相談し、自分のバストサイズをしっかり把握しましょう。サイズが合っていないブラを使ってしまうと、胸がカップの中で暴れて傷んでしまったり、下や横に流れていったりしてしまいます。

ブラの間違った着用方法もバストを垂れさせてしまう大きな原因の1つです。例えばブラを間違った付け方をして、そのまま1日過ごしてしまうとしましょう。それが何日何年と続いた場合、バストの位置がずれ綺麗な形でなくなってしまいます。場合によっては皮膚やクーパー靭帯を痛めてしまうことも考えられます。

その他の理由

その他の理由としては、以下の理由が考えられます。

・クーパー靭帯の損傷…クーパー靭帯とは、乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめる靭帯(結合組織)のことです。バストを上向きに保つ役割を持っているため、損傷してしまうと逆に垂れてしまうようになります。

・猫背…猫背は肩こりの原因であると同時に、バストが垂れる原因でもあります。胸全体の血流が滞ってしまうからです。

・バストサイズの変化…バストサイズが大きく変化するタイミングとしては、体重の増加や妊娠・出産などがあります。これらがなぜバストの垂れを生んでしまうのかと言うと、クーパー靭帯とバストの皮膚が伸びてしまうからです。

バストが垂れはじめる年齢について

上のほうで「ホルモンバランスの変化がバストを垂れさせる原因の1つ」と書きましたが、その「変化」が訪れる大きなタイミングがあります。
それはズバリ20代後半です。女性の体の成長及び女性ホルモンの分泌量は10代から上昇し、20代後半でピークを迎えた後、徐々に減少していくからです。
女性ホルモンの減少引用元:goo.gl/rL4ff4

女性ホルモン・エストロゲンの減少はバストだけでなく、顔を含む全身の肌からハリや弾力の低下に影響していきます。つまり、この20代後半という時期がバストケアやエイジングケアをするのに最適なタイミングなのです。

下の画像は、20代~40代の女性500人を対象に行ったアンケート結果です。

バストの下垂に関するアンケート

引用元:https://news.mynavi.jp/article/20150409-a607/

アンケートに応えた女性の約6割が「バストが垂れてきたと感じる」と答えています。「ある」と答えた女性を年代別割合は、20代は42%、30代は69%、40代は74%。20代の女性の約4割が「バストが垂れてきた」と感じているということです。

早い段階で垂れ予防をしておけば、30代40代と年齢を重ねても綺麗な形のバストでいられます。今20代であるという女性は、垂れはじめるといわれる20代後半に差し掛かる前に、効果的な予防を実施しておきましょう。
ちなみにこの記事では、既に垂れてきているという方や30代以降の方に向けた「バストが垂れてしまったときの対処法」も載せています。ぜひ参考にしてくださいね。

あなたのバストは大丈夫?バストの垂れ度合いが分かるチェックリスト

♥最近肩こりがひどい
♥デコルテ部分が痩せてきた
♥ほうれい線が出てきた
♥バストにハリがなくなってきた
♥腕を上げる機会や運動をする機会がだいぶ減っている
♥普段ブラトップやブラキャミなどを使っている
♥胃腸が悪くなってきた
♥目のクマがひどくなってきた
♥立っているときのバストトップの位置が二の腕と肘の中央部分より下にある
♥普段寝るときはノーブラで過ごしている

♥の数 0~3個…垂れはじめている段階です。今から予防すれば十分間に合います!
♥の数 4~6個…若干進行しているものの、まだ大丈夫。予防と下垂を改善するケアを併行させましょう!
♥の数 7個以上…垂れがかなり進行している状態です。今日から垂れへの対処を行いましょう!

2 バストの垂れはこの方法で予防しよう

これから紹介するのは、バストの垂れに対する予防法です。上で挙げた2つの大きな原因、「ホルモンバランスの変化」「ブラの間違った着用方法」に対する予防法を中心に紹介します。

生活習慣の見直し・改善でホルモンバランスの乱れを予防する

ホルモンバランスの乱れや減少は、バストを垂れさせる大きな原因の1つです。この「乱れ」と「減少」は違うものだという認識を持ってください。
ホルモンバランスの乱れは、日頃の生活のストレスや不規則な生活、過度のダイエットなどで引き起こされます。女性ホルモンの減少に関しては、どの女性も20代後半を境に自然に起きるものなので、それ自体を防止することはほぼ不可能です。
これら2つの事象に対する効果的な対処法は以下の2つです。

  • 規則正しい生活を送る
  • 専用のサプリで女性ホルモンを補う

規則正しい生活を送ることで、ホルモンバランスの乱れを予防することができます。適度な運動、食生活の見直しや改善、健康管理など、これらを意識し守ることで、心身の健康を保つことができます。それによりホルモンバランスが安定するようになります。
もう1つの「専用のサプリで~~」という対処法ですが、これは「加齢による女性ホルモンの減少をサプリの摂取で補う」という意味です。
健康サプリの中には、イソフラボンやエクオールといった女性ホルモンと似た働きをする成分を主成分としたものがいくつもあります。それを定期的に取って女性ホルモンを補う、というわけです。
これら2つの対処法を毎日継続させれば、バストの垂れに大きな予防効果を与えられます。

LUNA ハーバルサプリメントプレミアム

LUNAの画像大豆イソフラボン由来の成分であり、女性ホルモンに似た働きをするエクオールがたっぷり詰まったサプリ。2種類のサプリが、上向きのハリのあるバストと健康体の維持に大きな効果を与えてくれます。
単品通常価格:10,530円(税込み)
定期コース初回限定価格:950円(税込み)

下着の付け方の見直し&ナイトブラ着用の徹底

ブラは、直接的にバストを保護してくれる大事なアイテムです。ブラの選び方や使い方1つでバストの垂れを生むことも十分考えられます。
そこで、ブラの正しい選び方や着用方法、そしてナイトブラの重要性について紹介します。

ブラの正しい選び方

ブラ選びを行う上で大事なことは以下の点です。

・自分のバストサイズを正確に知っておくこと
・いくつかあるブラの種類から自分のバストサイズや体型に合ったものを選ぶ

バストサイズの把握や正確な計測は、ブラ選びにおける重要項目です。自分のサイズと異なるブラを選んでしまうと、締め付けによって苦しい思いをしたり、カップとバストの間に隙間ができてバストを支える役割を持つクーパー靭帯が損傷したりしてしまいます。
そのようなことにならないよう、下着ショップのスタッフに計測を依頼し、自身の正しいバストサイズを把握するようにしましょう。また、女性の体は30代に差し掛かってからちょっとずつ変化が訪れるようになるので、なるべくこまめに測ることをおすすめします。

2つめに挙げたブラの種類選びですが、ブラには様々な種類があります。フルカップブラやハーフカップブラなどはその代表例で、他にもブラトップやスポーツブラなど、用途やバストに与える影響の異なる種類が10種類近く存在します。例えばハーフカップブラは、文字通りカップ部分の上半分がカットされた作りになっており、バストの垂れが気になる人に適した方に向いているという特徴があります。
自分の年齢や体格などを考慮し、さらに「どのような効果をバストにもたらせたいか」ということを考えた上で選ぶようにしましょう。
もう1つ言うと、ブラの種類とは別に、各下着メーカーによっても製品の特徴が違ってきます。各メーカー及び製品の特徴はそれぞれの公式HPで確認できます。口コミサイトを利用して情報を集めるのも有効的です。

ブラの正しい着用方法

間違った着用方法のままでいると、バストを潰してしまったり、カップの中でバストが暴れてクーパー靭帯が損傷したりする恐れがあります。
綺麗な形状を長く保つためにも、正しい着用方法を今一度確認しておきましょう。

ワコール_着用方法引用元:goo.gl/vS6sP5

ナイトブラの着用について

ナイトブラは、文字通り就寝時におけるバストの保護を目的に作られたブラです。寝ている間にカップの中で暴れることがあるバストをしっかり固定し、クーパー靭帯の損傷を防止してくれます。何より着け心地が良いので、就寝時はもちろん自宅用のブラとして十分重宝します。

ふんわりルームブラ

ふんわりルームブラ商品画像

寝ている間のバストを優しく包み、形を整えてくれるナイトブラ。デザインと着心地の良さも人気の理由の1つです。機能性とデザイン性を兼ね備えているので、バストの垂れを気にし始めている方やバストの形に自信が無い方にピッタリのアイテムです。
他のナイトブラにはない、8色ものカラーバリエーションで気分も上がります。

単品価格:4,298円(税込み)
2枚セット:8,597円⇒8,167円(税込み)

予防効果UPには大胸筋トレーニングがおすすめ

大胸筋のトレーニングは、垂れに対して……というよりは、バストアップを目的に利用されることが多いです。しかし上で紹介した2つの方法と組み合わせることで、厚みのある上向きの美バストに仕上げるのに大きく役立ちます。
そこで、自宅で簡単にできる大胸筋のトレーニング方法を紹介します。

膝つき腕立て伏せ

膝つき腕立て伏せの画像

  1. 膝を床に付ける
  2. 普通の腕立て伏せのような感じで、手のひらを床につける。幅は肩幅より少し広め。
  3. 真っ直ぐな状態から腕をゆっくり曲げていきます。
  4. 体が床につく寸前まで腕を曲げたら、ゆっくり体と腕を元の状態に戻します。
  5. 1~4を繰り返します

合掌のポーズ

  1. 地面と腕が水平になるようにし、胸の前で両手のひらを合わせます。肘は肩のラインまで上げ、直角になるようにしてください。
  2. 両手を押し合います。これを15秒間キープします。
  3. 1~2を5回×3セット行います。

合掌のポーズは美容皮膚科でも推奨されるほど有名で、かつ効果の垂れ防止に効果のあるトレーニングです。時間も場所もほとんど取らないので、生活に手軽に取り入れられます。

【番外編】ママ必見!出産後のバストケアについて

女性は産後を機にバストサイズが大きく変化します。そこで、産後にバストが垂れないための予防や、それを解消するための方法を紹介します。

下着選びを慎重に行う

授乳直後はバストサイズが変化しやすい時期と言えます。定期的にバストサイズを計測し、そのときのサイズに合ったブラを着用するようにしましょう。専門店には、伸縮性に長けているものや授乳しやすいものなど、様々な種類のブラが揃っています。

ジニエブラ

ジニエブラを着用している女性
シームレスブラ(継ぎ目の無いブラ)として全米売り上げ№1、シリーズ累計販売数8,000万枚突破、発売している地域は世界45ヶ国以上と、数々の実績と人気を備えたブラです。
ノンワイヤー&ノンホックだから、授乳も楽に行えます。
3枚セット5,533円(税込み/30日間交換保証付き)

授乳は左右のバストで

授乳に片方のバストだけを使ってしまうと、そちら側だけがどんどん大きくなってしまいます。そうなると左右の大きさのバランスがおかしくなりますし、また大きいほうは垂れやすくなってしまいます。
そうならないよう、授乳にはなるべく左右のバストを均等に使うようにしましょう。

垂れ予防のエクササイズは軽めに

垂れ予防のためのエクササイズや筋トレを授乳中に行ってしまうと、胸腺が傷んでしまう恐れがあります。やるのがNG……というわけではありませんが、あくまで無理の無い範囲で行うようにしましょう。バストに直接的に強い刺激を与えてしまわないよう十分注意してください。

3 垂れた後の対処法

最後に紹介するのはバストが垂れてしまった場合の対処法です。
実は、バストが垂れた後の対処法と垂れを予防するための方法、そこまで大きな違いはありません。生活習慣の見直し、正しい下着の着用方法、ナイトブラの使用など、これらは垂れた後にも大きな効果を発揮します。

そこで、それらの方法の中から特に大きな効果が期待できる方法を紹介します。

おっぱい番長・朝井麗華流バストケア

「おっぱい番長」という名でテレビや雑誌に引っ張りだこの朝井麗華さん。美バストをつくる効果を持つ彼女独自のバストケアは、一般人はもとより各種業界から大きな注目と人気を集めています。
これから紹介するのは、彼女が考案した1日5分の簡単バストアップ体操です。胸周りの血流やリンパの巡りを良くするこの体操を続けることで、柔らかく形の良い美バストができあがります。

  1. 両手を使って、下腹部からバストのアンダーラインにかけて、お腹の脂肪をさすり上げるように引き上げます。
    下腹部の肉を引き上げる引用元:https://woman.mynavi.jp/article/140820-12/3/
  2. 背中から脇にかけて、硬くなっている部分を自分の手で揉みほぐしていきます。痛みを感じるときは少し力を抜いてゆっくりほぐすようにしましょう。
    背中から脇までのコリをほぐす引用元:https://woman.mynavi.jp/article/140820-12/3/
  3. 拳を握り、その拳の第二関節を肋骨と肋骨の間にくっつけます。そのまま前に向かって強くスライドさせながらさすっていきます。片方ずつ行いましょう。
    肋骨の間の詰まりを取る引用元:https://woman.mynavi.jp/article/140820-12/3/
  4. 両方のバストを脇のほうから掴み、そのまま中央に寄せ、その状態を3秒キープします。寄せるときは、3でスライドさせたラインを意識してください。
    流れたバストを中央に寄せる引用元:https://woman.mynavi.jp/article/140820-12/3/
  5. 両手で拳を握り、鎖骨下から中央に向けて胸骨の凝りをほぐす感じでさすります。深呼吸をしながら丁寧に行うのがポイントです。
    デコルテの詰まりを取る引用元:https://woman.mynavi.jp/article/140820-12/3/
  6. 肩甲骨を動かす感じで、脇全体を回しながら脇のリンパを親指で押します。腕を回しながら奥までしっかり押すようにしてください。
    脇のリンパを押す引用元:https://woman.mynavi.jp/article/140820-12/3/

手術によるバストの垂れ改善について

垂れたバストに対する改善法として、「乳房形成手術」があります。文字通りの乳房、つまり胸を元の理想の形状に形成する手術のことで、もちろんある程度垂れてしまったバストにも適用できます。

全国的な認知度を誇る高須クリニックでは、「下垂乳房形成」という名称で手術の1つに取り入れています。
料金は1,200,000円と高めですが、約2時間で手術が済むこと、半永久的に効果が続くことなどのメリットがあります。

下垂乳房形成_高須クリニック引用元:https://www.takasu.co.jp/operation/bust/tare.html

高須クリニック 下垂乳房形成の特徴

ガーデンクリニックガーデンクリニック_ロゴ脂肪注入コース

ガーデンクリニックでは、垂れたバストを改善するのに、自分のお尻の脂肪を吸引しそれをバストに注入するという「脂肪注入法」という方法を行っています。
アレルギーや副作用を起こすことなく、若々しい理想のバストを作り上げられると人気の手術法です。
ガーデンクリニックは東京を中心に横浜や大阪、福岡など全国に展開している病院です。今なら無料でカウンセリングを受けられるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

4 まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事にある情報を元にいろいろ取り組んでもらえれば幸いです。

女性にとって「垂れたバスト」というのは、くっきりしたシワやほうれい線、白髪などと同じような「加齢の現れ」みたいなものですよね。でも、ここにある予防法や対処法などを行えば、ハリのある上向きのバストを維持もしくは復活させられるはずです。

今日からでも早速始めてみてくださいね。

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